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Markdown レンダリングモジュール
Kong Dev Portalは、テンプレートの代わりに使用できるGithubフレーバーのマークダウン(GFM)をサポートしています。テンプレートのHTMLレイアウトとパーシャルを作成する代わりに、改善されたマークダウンレンダリングモジュールでカスタムCSSを使用できます。マークダウンのサポートが拡張されたため、特にテーブルのレンダリングが大幅に向上します。
前提条件
- Kong Managerへのアクセス
- Dev Portalが有効かつ実行中
ドキュメント内のマークダウンレンダリングモジュールの指定
-
Dev Portalドキュメント用のマークダウンファイルを作成します。
-
layout
パラメータを使用してマークダウンモジュールを呼び出します。 -
使用する
.css
ファイルを指定します。表示されているとおり、デフォルトの Githubである.css
を使用することも、独自のカスタム.css
を指定することもできます。- すべてのマークダウンCSSクラスの前には
.markdown-body
を追加する必要があります。これは、マークダウンスタイルがポータルの他の領域に及ばないようにするためです。 -
.css
ファイルは現在のテーマの/assets
ディレクトリに配置する必要があります。 - レンダラーは、
.css
パスが/assets
ディレクトリから開始すると想定します。以下の例を参照してください。 -
markdown.css
の外部にある他の Dev Portal CSS で定義されている他のクラスは、レンダリングされたマークダウンを汚染する可能性があります。特定のスタイルの設定を解除するには、/assets/style/markdown-fixes.css
ファイルを使用します。
- すべてのマークダウンCSSクラスの前には
例
/content/markdown-example.md
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layout: system/markdown.html
css: assets/style/markdown.css
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