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Dev Portalを有効にする
Kong Gatewayをデータベース(従来モードまたはハイブリッドモード)で実行している場合は、Dev Portalを使用できます。
Dev Portal はワークスペースに紐付けされています。各ワークスペースには個別の Dev Portal インスタンスがあります。
Dev Portalを有効にすると、次のURLが公開されます。
- ワークスペースのDev PortalのURL。 たとえば、
default
ワークスペースの場合、URLはhttp://localhost:8003/default
になります。
- Dev Portalファイルエンドポイント:
http://localhost:8001/files
- 公開Dev Portalファイル API:
http://localhost:8004/files
Dev Portal を有効にするには、まずライセンスをデプロイする必要があります。
-
Docker コンテナで、ポータル URL を設定し、KONG_PORTAL
を on
に設定します。
echo "KONG_PORTAL_GUI_HOST=localhost:8003 KONG_PORTAL=on kong reload exit" \
| docker exec -i kong-container-name /bin/sh
kong-container-name
を Kong Gateway コンテナに置き換えます。
KONG_PORTAL_GUI_HOST
のHOSTNAME
はプロトコルの前に配置しないでください。たとえば、 http://
。
-
ワークスペースのDev Portalを有効にします。
curl -i -X PATCH http://localhost:8001/workspaces/default \
--data "config.portal=true"
-
KONG_PORTAL_GUI_HOST
変数で指定されたURLを使用してワークスペースのDev Portalにアクセスします。
http://localhost:8003/default
-
Dev Portal を有効にするには、Kong 構成ファイル(kong.conf
)に次のプロパティを設定する必要があります。
この値を有効にするには、Kong Gateway を再起動します。
-
次のいずれかの方法を使用して、ワークスペースのDev Portalを有効にします。
- Kong Managerのワークスペースに移動します。
-
Dev Portal のメニューセクションで、 概要 をクリックします。
- ボタンをクリックして 開発者ポータルを有効 にします。
curl -i -X PATCH http://localhost:8001/workspaces/default \
--data "config.portal=true"