Kong Managerを有効にする
Kong Gatewayをデータベース(従来モード またはハイブリッドモード)を使用して実行している場合は、Kong ManagerでKong Gatewayのグラフィカルユーザーインターフェース(GUI)を 有効にできます。
Kong Gatewayをデータベース(従来モード またはハイブリッドモード)を使用して実行している場合は、Kong ManagerでKong Gatewayのグラフィカルユーザーインターフェース(GUI)を 有効にできます。
(kong.conf
)構成ファイルの KONG_ADMIN_GUI_PATH
および KONG_ADMIN_GUI_URL
プロパティにシステムの DNS または IP アドレスを設定し、次に、設定を有効にするために Kong Gateway を再起動します。以下に例を示します。
docker exec -i <kong_container_id id="sl-md0000000"> /bin/sh -c "export KONG_ADMIN_GUI_PATH='/'; export KONG_ADMIN_GUI_URL='http://localhost:8002/manager'; kong reload; exit"
KONG_CONTAINER_ID
をDockerコンテナのIDに置き換えます。
KONG_ADMIN_GUI_PATH
で指定したパス、またはデフォルトのURLhttp://localhost:8002/workspaces
にあるポート8002
でKong Managerにアクセスします。
kong.conf
構成ファイルのadmin_gui_url
プロパティをシステムのDNS、IPアドレスに更新します。例:
admin_gui_path = /manager
admin_gui_url = http://localhost:8002/manager
この設定は、オペレーティングシステム(OS)ホストに到達できるネットワーク パスに解決する必要があります。
次のコマンドを使用してKong Gatewayを再起動し、設定を有効にします。
kong restart -c {PATH_TO_KONG.CONF_FILE}
admin_gui_path
で指定したパスのポート8002
でKong Managerにアクセスします。